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Accounting炭素会計

炭素会計とは、ある事業活動がどれだけCO2排出または削減に寄与したかを算定・集計することです。
近年、世界中で企業活動を行う上で、CO2排出量の算定と開示がスタンダードとなりました。また、その動きは加速しています。そのため、中小企業であってもCO2排出量の算定結果を低炭素目標達成の指標として活用したり、投資判断をしなければいけません。
将来導入されるであろう炭素規制への対策として、当社はお客様の費用対効果を最大化する炭素会計を支援します。

CO2排出量算定

エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)の定期報告書や、企業版2℃目標設定(SBT)スコープ1・スコープ2において、正確なエネルギー使用量とCO2排出量の把握は重要です。
グリーントランスフォーメーション(GX)における基本的な生産量やエネルギー種別ごとの把握は、炭素生産性向上のためにも重要な業務です。

  • 購買電力

    購買電力

  • 発電電力

    発電電力

  • 都市ガス

    都市ガス

  • LPG

    LPG

  • A重油

    A重油

  • 地域熱供給

    地域熱供給

  • CO2排出量

    CO2排出量

  • エネルギーコスト

    エネルギーコスト

  • 設備別使用割合

    設備別使用割合

※ 炭素生産性 =付加価値額(営業利益+人件費+減価償却費)CO2排出量

カーボンニュートラルコスト査定

ポストコロナ時代では、企業活動における「気候変動対策」が重要視されます。まずは大企業からスタートし、2050年には町工場に至るまで、カーボンニュートラル達成に向けた行動が求められます。
事業者様が自社のCO2排出量に対して価格付けをし、対策を行う「インターナルカーボンプライシング」を支援いたします。

再エネ由来電力単価、J-クレジット等のカーボンクレジット市場価格などをもとに、最適なカーボンプライシングを設定し、カーボンニュートラル実現に向けた投資効率の最大化を支援します。

投資効率最大化のイメージ図