Sustainability

サステナビリティ

脱炭素を支援する会社が、まず自らを律する

当社は、企業のカーボンニュートラル経営を支援することを事業としています。だからこそ、お客様にお伝えしていることを自社でも実践する責任があると考えています。

このページでは、当社自身の排出量とその削減、支援を通じた社会への貢献、そして働く環境づくりについて、実績とともにご報告します。

Our Emissions

自社のCO₂排出量

お客様に算定をお勧めする以上、自社の排出量も同じ基準で把握しています。GHGプロトコルに準拠し、Scope 1・2に加えてScope 3の該当7カテゴリーまで算定しています。2018年を基準年とし、毎年1〜12月で集計しています。

55%減
Scope 2(電力)2018年比・2025年
7.5t-CO₂
Scope 2 排出量・2025年
40%減
Scope 1〜3 合計(資本財を除く)2018年比・2023年
Scope 2(電力)CO₂排出量の推移2018〜2025年・t-CO₂e

単位:t-CO₂e。①②③は下の「取り組みの年表」に対応します。各年の数値は下の表でもご確認いただけます。

Scope 1Scope 2(電力)基準年(2018年)比
2018年(基準年)該当なし16.694
2019年該当なし15.033▲9.9%
2020年該当なし13.313▲20.3%
2021年該当なし11.831▲29.1%
2022年該当なし8.575▲48.6%
2023年該当なし7.745▲53.6%
2024年該当なし7.153▲57.2%
2025年該当なし7.454▲55.3%

単位:t-CO₂e。Scope 1に該当する活動(燃料の直接燃焼)はありません。Scope 2は電力使用量に年度別の電気事業者別排出係数を乗じて算定しています。

Scope 1〜3

Scope 3を含めた全体の排出量

Scope 3は、購入した製品・サービス、資本財、出張、通勤など、自社の事業活動に伴ってサプライチェーンで発生する排出です。当社では該当する7カテゴリーを2018年から算定しており、2023年分まで集計を終えています。

Scope 1〜3 CO₂排出量の推移2018〜2023年・t-CO₂e

単位:t-CO₂e。Scope 1は該当なし。資本財(カテゴリー2)は、エネルギー管理システム(EMS)機器の取得や本社移転工事など設備投資があった年に集中するため、年ごとの変動が大きくなります。当社の算定報告書でも「全体」と「資本財を除く全体」を併記しています。

36.2t-CO₂
Scope 1〜3 合計・2023年
24.7t-CO₂
資本財を除く合計・2023年
40%減
資本財を除く合計 2018年比・2023年
区分2018年2019年2020年2021年2022年2023年
Scope 1(燃料の直接燃焼)0.000.000.000.000.000.00
Scope 2(電力)16.6915.0313.3111.838.587.74
Scope 3 1. 購入した製品・サービス7.255.135.223.982.178.07
Scope 3 2. 資本財1.3936.3269.909.1518.7511.51
Scope 3 3. 燃料・エネルギー関連活動2.262.091.911.761.311.22
Scope 3 4. 輸送・配送(上流)3.032.162.262.941.800.91
Scope 3 5. 事業から出る廃棄物0.070.070.050.070.040.02
Scope 3 6. 出張3.653.263.132.612.092.09
Scope 3 7. 雇用者の通勤8.016.957.115.854.564.67
Scope 3 合計25.6655.9889.5926.3630.7328.49
合計(Scope 1〜3)42.3671.01102.9038.1939.3036.24
資本財を除く合計40.9734.6933.0029.0420.5524.73

単位:t-CO₂e。Scope 1に該当する活動(燃料の直接燃焼)はないため0としています。Scope 3は環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース」の原単位を用い、主に会計データ(金額)や人数から算定しています。Scope 3の2024年分は集計中です。

算定基準
GHGプロトコル/環境省・経済産業省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」
算定範囲
Scope 1(該当なし)/Scope 2(購入した電力)
Scope 3:カテゴリー1(購入した製品・サービス)、2(資本財)、3(Scope 1・2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動)、4(輸送、配送・上流)、5(事業から出る廃棄物)、6(出張)、7(雇用者の通勤)
対象拠点
東京本社/関西支社
基準年・集計期間
2018年を基準年とし、毎年1月〜12月で集計
Our Target

削減目標(SBT認定)

2022年4月、当社の温室効果ガス削減目標が、国際的な気候変動イニシアチブ Science Based Targets initiative(SBTi)の認定を取得しました。パリ協定の1.5℃目標に整合していることが承認されたものです。

認定された目標
Scope 1・2の排出量を、2030年度までに基準年(2018年度)比で50%削減する
Scope 3の排出量を算定し、削減する
2050年に向けて
Scope 1・2のネットゼロ達成
Scope 3の目標
算定のうえ、基準年比20%削減
推進体制
責任者:代表取締役社長/担当役員:取締役
管理部門:管理部/実施メンバー:管理部・コンサルティング部
Our Actions

取り組みの年表

当社が診断でお客様にご提案している対策を、自社でも順に実施しています。番号は上のグラフと対応しています。

  1. 2020年1

    時差出勤とリモート勤務の導入

    出社人数を平準化し、オフィスの電力使用と通勤に伴う排出の両方を抑えました。

  2. 2021年2

    オフィス規模の縮小と空調負荷の低減、LED照明への更新

    リモート勤務の定着にあわせて東京本社を移転し、必要な面積まで縮小しました。空調負荷が下がり、照明はすべて最新のLEDに更新しています。

  3. 2024年3

    複合機をインクジェット方式へ更新

    印字に熱を使うレーザー方式から、熱を使わないインクジェット方式へ切り替え、出力機器の消費電力を抑えました。

  4. 2026年

    最新の空調設備への更新

    高効率の空調設備へ更新しました。オフィスで最も電力を使う空調の負荷をさらに下げています。

出張は公共交通機関を優先

現地調査や打ち合わせの移動は、鉄道など公共交通機関の利用を優先しています。

資料の電子化

展示会・セミナーで配布する資料を電子化し、印刷物を減らしています。来場者にはダウンロードページからPDFでお渡ししています。

オフィスの省エネ運用

空調の設定値や照明の運用など、診断で提案している運用改善を自社でも続けています。

Impact

支援を通じた社会への貢献

当社の最も大きな環境貢献は、お客様の排出量削減を支援することにあります。自社単体の排出量に比べ、支援を通じて生まれる削減量は桁違いに大きくなります。

支援の中身は、大きく三つです。設備の運用改善や更新によるエネルギーロスの低減、重油や灯油から電気・ガスなどへの燃料転換の推進、そして算定から目標設定、実行までを通じたCO₂排出量の削減。現場の計測とデータに基づいて、投資回収まで見通せる対策からご提案しています。

2,000社+
これまでの支援実績
11分野
提供サービス
15
創業からの年数
Public Programs

国・自治体の事業への参画

公的機関の支援事業に登録・認定事業者として参画し、制度の実効性を高める役割を担っています。

経済産業省
先進的省エネルギー投資促進支援事業 ― エネマネ事業者(2014年〜)
ZEB実証事業 ― ZEBプランナー(2019年〜)
省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業
環境省
CO2削減ポテンシャル診断推進事業 ― 省エネルギー診断機関(2016年〜)
SHIFT事業(先導的な脱炭素化取組推進事業)― 支援機関(2021年〜)
企業版2℃目標(SBT)・RE100アドバイザー(2018年〜)
東京都
地球温暖化対策ビジネス事業者登録・紹介事業 ― コンサルタント/ESCO事業の実施事業者
初期投資ゼロ省エネ支援紹介業務 ― サポート実施事業者
参画団体
GXリーグ参画事業者
一般社団法人 カーボンマネジメントイニシアティブ
一般財団法人 省エネルギーセンター
東京商工会議所
その他
経済産業省「パートナーシップ構築宣言」
Our People

働く環境づくり

専門性の高い仕事を長く続けてもらうために、働き方と育成の両面を整えています。数値は在籍社員へのアンケート(2024年8月〜2025年7月、回答16名)の集計結果です。

75%
残業が月10時間以下の社員
125
年間休日
実績あり
男性社員の育児休業

未経験からの育成

カーボンニュートラルは経験者が少ない新しい分野です。先輩に同行しながら実務を通じて学ぶ体制をとっています。

資格取得の支援

エネルギー管理士をはじめとする資格の取得を支援しています。専門性が業務の質に直結する仕事です。

柔軟な働き方

リモートワークを併用し、案件の状況に応じて働く場所を選べます。年間休日125日、完全週休2日制です。

Governance

事業の公正性

独立系としての中立性

特定の設備メーカーや電力事業者に属さない独立系のコンサルティング会社です。自社製品の販売を目的としないため、お客様にとっての最適解のみを判断基準にできます。

個人情報の保護

お預かりする個人情報は、法令および社内規程に基づき適正に管理しています。取扱いの詳細はプライバシーポリシーに定めています。

取引先との関係

経済産業省「パートナーシップ構築宣言」に賛同し、取引先との共存共栄を目指した取引を行っています。