社長から学生さんへ

日本カーボンマネジメント株式会社のビジョンについて

20世紀後半に顕在化した地球温暖化について、21世紀の現在、各国が協力して抜本的な対策を講じていく必要が迫られています。産業革命以降の社会におけるエネルギー業界の役割は、経済成長を支えるために資源を開発し、供給を充実させることでした。地球温暖化対策の重要性が増すこれからの社会では、経済活動に伴うエネルギー需要を最小限度に抑えていくことが求められます。当社は、企業の省エネルギー対策を支援することを通じて、22世紀のエネルギー産業を支える企業になることをビジョンに掲げています。
2020年の東京オリンピックの年に、当社は設立10周年を迎えます。現在、22世紀に続く最初のマイルストーンとして、2020年に持続的成長の基盤を創ることを目標としています。企業の持続性の最大の課題は事業承継といわれますが、基盤創りの時代を支えてくれた社員達が、省エネルギービジネスの経営ノウハウを身に付け、全国に展開していくことを目指しています。

「東京の社長TV」佐々木譲インタビュー

ともに働きたいと思う人物像について

私は、1993年、26歳のときに省エネルギービジネスと出会いました。それまでは、異業種の営業をしていたため、省エネルギーに関する知識や経験は、まったくありませんでした。ただ、省エネルギービジネスは、三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)を実現できる成長産業だと思い、この仕事を通じて自己実現をしていきたいという強い願いから、転職を決めました。当然ながら、初めての仕事ばかりで様々な試練がありましたが、20代の私は、試練から逃げずに立ち向かうことを自分に誓い、何でも苦手意識を持たずに挑戦し、素直な心で学んで実践することを心掛けてきました。30代になると、まったくの未経験だった自分が、少しは仕事に自信を持つことができるようになり、振り返るとこの仕事が自分の天職だったと思えるようになりました。
会社を設立して組織創りをはじめたときも、知識や経験があるベテランよりも、自己実現に対する強い欲求と素直さ、誠実さ、協調性、粘り強さを持った若い社員と、ともに組織を創っていく喜びを分かち合いたいという思いで採用をはじめました。この気持ちは、今でも変わっていません。自己実現のあり方は、年齢、性別、家庭環境に応じて人それぞれですが、その時々に応じて、まず自分がどうなりたいかを明確にすることが大切だと思います。
当社の組織運営の理念を、「自律調和型」という言葉にしています。私は、自分の自己実現のあり方と組織の中で果たす役割がつながっていて、目的に向かって日々行動していくことを「自律」と定義づけています。それぞれの自律を仲間が理解し合い、調和することで相乗効果を発揮することができます。この様な風土の組織を誇りに思ってくれる仲間が集い、働きがいがある会社を創っていきたいと願っています。